京都宮川町のお茶屋 しげ森・バー もり多と、しげ森の舞妓・芸妓のご紹介

よくある質問

よくある質問 -舞妓Q&A-

▼高校を卒業してからでも舞妓さんになれますか?

はい。舞妓さんを目指すのは中学を卒業してからが一般的ですが、高校卒業後でも大丈夫です。


▼舞妓さんになりたいのですが、両親が反対しています。

まだ未成年なので、ご両親(保護者)の承認は必要です。もう一度よくご両親と話しをしてください。しげ森では「仕込みさん」体験もできるので、一度、ご両親といっしょに来ていただくのもいいでしょう。


▼京都市内に住んでいるのですが、やはり住み込みをしないとダメなのでしょうか?

はい。家が近くだからといって、基本的に通いではできません。共同生活をしていく中で覚えていただくこともたくさんあります。


▼舞妓さんになるための修行期間の間、月謝は必要のですか?

必要ありません。生活費や稽古の費用などは置屋が負担します。


▼身長などの制限はありますか?

舞妓さんは「おこぼ」という特別なはき物を履きます。「おこぼ」は10センチほどの厚底なので、160センチくらいまでが望ましいです。


▼舞妓さんはお休みの日は何をしているのですか?そもそも休みってあるのですか?

休みはあります。舞妓さんも休みの日は15~20歳の他の女の子とかわりません。友だちと映画を見にいったり、ごはんを食べにいったりしています(もちろん普段着で、髪もといて)。


▼私の住んでいるところは方言に特徴があるのですが、大丈夫でしょうか?

大丈夫です。アナウンサーが標準語をしゃべるように、舞妓さんにも独特の言葉使いがあります。舞妓さんになる前に「仕込みさん」という期間があるので、そこで京言葉などの言葉使いを覚えてください。


▼舞妓さんを途中でやめることはできるのでしょうか?

修行をやめることは可能です。実際に稽古が無理で舞妓さんになる前にやめるひともあります。舞妓さんになるのは簡単なことではありません(もちろん誰もがなれるものでもありません)。最初に思っていた世界と違うこともあるでしょう。そのために少しでも現実の舞妓さんに触れていただくことが大切だと考え、しげ森では「仕込みさん」体験を設けています。



 

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